既婚だけど好きな人ができてしまった。
これはありますよね。だって旦那はますます経年劣化。気配りもなければ思いやりもない。
そんな時に、優しくて思いやりがあって、いつもリードしてくれる彼に出会って。どうして旦那と結婚してしまったんだと過去の自分を恨む今日この頃。
旦那と離婚したい。そして彼と再婚したい。でも問題は子供がいること。
子供がいると、どうしても離婚を躊躇してしまいますよね。子供にとっては旦那はいいパパだったり、教育費などの経済的な理由もあるでしょう。
でもね、私の友人でいるんです。子連れ再婚した人が。
再婚まではもちろん色々あったようですが、でも今とっても幸せそう。そして子供と新しいパパとの関係もとっても素敵。
今回は、その友人の話から、子連れ再婚の仕方についてお伝えします。
私の離婚理由と方法をまとめたリアル体験談はこちら→ 私の本当の離婚理由・・・もうすぐ彼と幸せになります。
好きな人と再婚するには？
好きな人と再婚するためには、まずは旦那と離婚しなければなりません。
その際に必ず守るべきポイントは2つ。
1つ目は、「好きな人ができた」ということを絶対に言わないこと。
不倫が離婚理由となると、あなたに慰謝料が請求されます。さらに旦那は好きになった人にも慰謝料を請求してくる可能性もあります。
旦那が怒り狂ってしまった場合は、お相手の男性に電話したり、会社に乗り込んだりなど修羅場が発生することも。
だから、離婚を切り出す前も、離婚協議中も、絶対にバレないようにしてくださいね。
次に2つ目は、旦那に離婚を切り出すときの離婚理由について。
好きな人ができたから、という理由は使わない。ではどうするか。
これはもう、旦那のせいにしてしまいましょう。笑
というのも、好きな人ができた理由って、旦那にも原因がありますよね？
もしラブラブな夫婦であれば、仮に「この男性素敵だな」って思うことがあったとしても、再婚を本気で考えるほどの仲にはならないはず。
だから、離婚して再婚するという意思を固めさせた旦那の甲斐性のなさ、包容力のなさ、思いやりのなさ、愛情のなさ、これが原因なんですよ。
ということで、旦那が原因の理由を考えるのです。ただし、「生理的に受け付けない」「嫌いになった」などでは納得しないので、論理的に説明できることが重要。
参考記事→ 旦那と離婚したい！離婚に応じない夫を合意させる手順と説得方法。
例えば、
「毎日帰宅が遅く家事育児は全部私がやることになっていて非常に負担であり、こんなに色々しているのに感謝の気持ちもなく愛情を感じられない。一緒に生活する意味が見出せなくなった」
「夜勤が多いから生活時間が全く違っていて、あなたの時間に合わせて食事を準備したりするのは子育て中にはとても負担。それなのにあなたからはありがとうの言葉もない。」
「休日の自分の時間は自分の趣味に使っていて、子育てを一緒にしてくれない。せめて休日くらい子供とコミュニケーションを取ってほしいのに何のための家族なのかわからない」
女性は、感情的に話をしがちですが、男性は論理的思考。
だから、順序立てて説明できるような理由にする必要があるのです。
上のような理由を言っても、「改善する」「これからはちゃんとやる」などと言うかもしれませんし、何か反論してくるかもしれません。
旦那の性格はあなたが1番よくわかっているはずですから、どんな反論を言いそうかなどシミュレーションをしておくといいですね。
こう言われたらこう切り返す、こんな反論ならこう迎え撃つ、などまとめておきましょう。
参考記事→ 離婚の切り出し方はメールでOK？夫へのメール例文２パターン！
好きな人と子供の関係を良好にするために
好きな人と子供の関係。これは再婚のキモですよね。
私の友人の話に戻ります。
友人は、実に3年にわたって不倫を続けていました。最初はお相手の彼も「いつか旦那の元に戻るんだろうな」と思っていたそう。
でも、友人はすでに旦那に愛想をつかしていたので、彼との愛を深めていきます。
友人の子供が4歳の時、なんと3人で旅行にいきます。彼は友人の旦那のように子供が話しかけてきた時にスマホばかり見ているとかそういうことをしない人。よく話を聞いてあげて、一緒に遊んであげたんです。
だから、友人の子供は一気にお相手の彼を好きになったんですね。
その後も、一緒にバーベキューに行ったり、スキーに行ったりしたようです。忙しく時間がない時は一緒に夕食だけレストランで食べたことも。
ある日のレストランでの別れ際、6歳になった友人の子供はとっても寂しそうな顔をして、「もっと一緒にいてくれたらいいのに」と言ったのです。
その言葉が1つのきっかけとなり、彼は結婚しても大丈夫だろうという結論に至ります。そして2人は話し合い、友人は離婚へ向けて一気に動き出したというわけ。
参考記事→ 好きな人ができて離婚したら後悔する？既婚者が考えるべき3つのポイント
実は、お相手の彼は子供が苦手な人だったんです。
子供はいらない、自分には育てられないとよく言っていたため、友人は再婚するという選択肢が自分にはないと思っていたようです。やはり、子供を捨てて彼と一緒になるということは、するつもりがなかったわけで。
でも、子供を連れて会ううちに、彼の心境が変化したんですね。
それにはやはり、友人と彼の間の愛の深さがあったからこそだとは思いますが、彼の懐の深さにも脱帽です。
自分の子供じゃないのに、一緒に育てようと思えるって本当にすごいことですよね。
ですから、あなたが再婚を望むなら、お相手と子供の関係をいいものにしていかなくてはなりません。
子供がお相手を好きになるように。そうしたら、お相手も可愛いと思ってくれますから。
離婚前は難しいかもしれませんが、子供とお相手の接点をたくさん作って理解し合えるようにしていくことが大切です。
そしていつもお相手への愛を忘れず思いやりの気持ちを持つこと。子供と一緒に時間を過ごしてくれてありがとうと伝えること。
でもこれは、再婚後もずっと必要なことですよね。
参考記事→ 旦那と離婚したい時の合意する手順！離婚に応じない夫と別居するまで
まとめ
離婚して好きな人と再婚する際のポイントは2つ。
好きな人の存在を旦那に知られないことと、離婚理由は旦那由来であること。順序立てて説明出来る理由を作っておきましょう。
そして、お相手と子供の関係をいいものにするためにも、お相手への感謝の気持ちを忘れないこと。
あなたが新たなパートナーと幸せな人生を歩めますように。
心から応援しています！
私があっさり離婚できた方法はこちら→ 私の本当の離婚理由・・・もうすぐ彼と幸せになります。
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