旦那から「好きな人ができた」と告白されたらどうします?

 

しかも、相手はお決まりの職場の人。そして「離婚してほしい」。

 

これ、きっついですよね。どん底です。

 

何も手につかない、食事も喉を通らない、悲しいのか、虚しいのか、自分の感情さえよく解らない、そんな日々が続くんです。

 

でもね、もうそんな旦那に未練残してもしょうがない。

 

好きな人ができたから離婚してほしいって、ほんとに身勝手。

 

そんなことする人は、この先一緒にいても、何もいいことありません。だって、あなたは旦那の気持ちまでコントロールできませんからね

 

旦那の気持ちは、この先も浮気相手に向けられたままでしょう。

 

妻に離婚してほしいと言ってくるくらいですから、もう浮気じゃなくて本気なんです。そんな旦那と一緒に暮らして何が楽しいですか?

 

辛いだけでしょう。

 

だったらもう、スッパリ切り捨ててやるくらいの意気込みでいきませんか?

 

ということで、今回は旦那に離婚を宣告されたあなたに力強く生きていくための方法をお伝えします。

 

私が離婚したのは旦那の存在がストレスだったから→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開! 

 

旦那に、職場に好きな人ができたらしい

 

旦那に好きな人ができた、しかも職場の人。

 

これ、友人に実際にあったんです。

 

海外赴任に付いていったのに、その海外で旦那が同僚と恋に落ちたというケース

 

そして、離婚するから日本に帰れと。

 

これもまたひどくないですか?

 

彼女は仕事を辞めて、旦那の海外赴任に付いて行ったんですよ。旦那についてきてほしいって言われたから。

 

不慣れな海外生活を一生懸命支え合っていたと思っていた矢先に、そんなこと言われて、彼女にしてみれば、まさに途方にくれるとはこのことです。

 

 

離婚、その前に

 

でも、彼女はすぐに冷静さを取り戻し、離婚について色々調べたそうです。

 

そしてわかったことは、

旦那が不貞行為をしたので、旦那から離婚は出来ない

・慰謝料とは、精神的身体的苦痛に対して支払われるもの。だから浮気相手に請求できる

・別居をすれば、収入の多い方が生活費を負担しなければならない

 

彼女はこれをもとに作戦を立てます。

 

・離婚は断固拒否

弁護士に相談し、弁護士が浮気相手に接触。不倫の確認と慰謝料の請求

・旦那とは別居し、即日「婚姻費用分担請求」を行う。

 

いずれは離婚し、自分が自立して生活していくことを考えたとしても、仕事が見つかるまでは生活費にも困るわけで、「婚姻費用分担請求」をきちんと行ったことは大きかったようです。

 

彼女の場合、子供はいませんでした。そうすると離婚後に養育費として一定額を振り込まれるということはありません。

 

それを考えると、別居をできるだけ長くして、その間は生活費をもらい続ける、というのは非常に賢明な作戦でした。

 

 

ということで、あなたの場合もこの方法は使えるのでは?

 

あなたが専業主婦やパート勤務で、さらに子供がいる場合は、離婚すると今後の生活が不安ですよね。

 

離婚してしまうと、子供がいれば養育費が入ってきますが、その額ってあまり多くはないんです

 

だったら、別居期間をなるべく伸ばしながら、生活費をもらっている方が経済的にはラクなはず。

 

もうね、ここはあなたがいい人になる必要はありませんから。

 

だって、あなたやあなたの子供をないがしろにしたわけですから、経済的な部分でしっかり責任を取ってもらいましょう

 

旦那の経済的事情なんて知ったこっちゃない。

 

あなたの傷が癒え、仕事が軌道に乗り、子供たちと生活していく基盤ができたら、離婚してあげてもいいわけです。

 

離婚するなら慰謝料や養育費、財産分与、年金分割などをしっかり決めて旦那に提示してくださいね。

 

参考記事→ 離婚したいけど生活できないーお金に関する対処法

 

次の人生へ

 

生活が軌道に乗ったら、あなたの次の人生のスタート。

 

人生のどん底を味わったかもしれませんが、酸いも甘いも知っている女性は魅力的なもの。

 

きっとあなたが望む人生を一緒に歩いてくれる人が現れるはず

 

実は、現在結婚するカップルの4組に1組が再婚であるというデータがあります。再婚自体は決して珍しいことではないんですね。

 

1年間に結婚したカップルが約66万組。そのうち再婚は17万組です。

 

夫婦ともに再婚は6万組、夫が再婚の場合6万5000組、妻が再婚の場合が4万5000組となっているので、パッと見ると男性の方が再婚している数がすごく多いように見えます。

 

3回目以降の結婚も入っている計算ではあるのですが、女性の離婚者と再婚者の数から計算すると、

 

再婚者(60000人+45000人)➗離婚者(230000人)✖︎100=約45.7% 

 

ほぼ半数が再婚しているということ。

 

もちろん、子供がいると相手がシングルマザーを望まない場合もありますし、大人同士はよくても子供との相性もありますし、簡単ではない部分もあります。

 

でも、決して「夢のまた夢」という話ではなく、再婚して次の幸せを築くということも視野に入れられるということなんです。

 

あなたが再婚を望むなら、婚活サイト等を活用してみてもいいのではないでしょうか?

 

参考記事→ 離婚してすぐに好きな人と再婚した人に共通の3つの心がけ

 

まとめ

 

旦那に離婚を切り出されたら、作戦を立てること。旦那の浮気が原因なら離婚を断固拒否。浮気相手に慰謝料請求、別居後に婚姻費用分担請求をして生活費を得る。

 

自分の生活の基盤をしっかり作ってから離婚

 

そして、その先には再婚という道も開かれているということ。

 

とにかく、あなたの自身の幸せを追求してくださいね。

 

辛い思いをして、下ばかり向いていてもいいことありません。前を見て、新しい一歩を踏み出しましょう

 

これはもう、突き進むのみ

 

あなたの一度きりの人生ですから、絶対に悔いのない、楽しい日々にしましょうね!

 

あなたが毎日笑顔で過ごせますように!!

 

私が離婚してストレスフリーになった方法はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開! 

 

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