離婚したいけど、旦那が浮気をしたわけではない。DVやモラハラでもない。

でも離婚したい。その理由は、旦那や結婚生活に満足できなくなってしまったから

 

結婚を続けていくのって、努力が必要。

 

相手に感謝や思いやりの気持ちをいつも忘れないように、そしてそれを言葉や行動で表さないとダメですよね。これがなくなると、相手にイライラが募って相手のことが嫌いになり、結婚生活も嫌になってきます

 

あなたが作った食事に、美味しいもありがとうも言わない旦那。

 

あなたが家の中を掃除して当然、あなたが洗濯して干して取り込んでアイロンかけてたたむのが当然と思っている旦那。

 

ほかの人から見たら、なんでこんなことで?と思うような小さなできごとが積み重なって、積もりに積もって、「もう一緒にいたくない」と思ったら。

 

そしてがまんの限界を超えてしまって「離婚したい」と思ったなら。

 

あなたの今後の人生のために離婚への道を進みましょう。そして絶対に明るく楽しい人生にしましょう!

 

そのためには準備が必要。

今回は、離婚するための理由の作り方をお伝えします。

 

私があっさり離婚した方法はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!

 

離婚したいときの理由の作り方

 

旦那の浮気やDVなど、裁判でも離婚できる理由がある場合は、それで調停に持ち込むことも裁判へ進むこともできるのでいいのですが、そのような理由がない場合にどうしたらよいのでしょうか。

 

特に理由がない場合は、理由を作ってください。

 

旦那からしたら、浮気も暴力もないのになんで離婚?って思うでしょう。

いや、その鈍感さが理由ですよと突っ込みたくなりますが、それはちょっと置いといて。

 

男性は論理的に話し、女性は感情的に話すって聞いたことありませんか?

 

男性は結論がはっきりしていて、その結論までの過程が理路整然と話されないと納得しないんです。一方、女性は感情的。結論が別になくても、話を聞いてもらえればそれでよいということもありますよね。

 

だから、男性である旦那に話をするということは、こちらの離婚したいという事実を順序立てて明確に話さないといけないということ。

 

原因がきちんとあり、それが理由で離婚したいと思うようになったと話さないといけないのです

 

 

ですから、まずは原因を考えましょう。

 

例えば、家事は分担したいと思っているあなたに対して、旦那が家事は女がやるものと思っていたら、そこであなたとの考えにズレが生じますよね。

 

あなたの考えに対し、旦那が努力し妻であるあなたの負担が少しでも減るよう努力したでしょうか?

 

結婚生活の破綻って、浮気や暴力、モラハラじゃなかったら、こういう考え方のズレが日に日に大きくなっていくパターンが圧倒的に多いのです。

 

だから「性格の不一致」で離婚する夫婦が男性側からは6割、女性側からも4割が理由として挙げるんですね。

 

ということで、あなたが離婚を考えることになった原因を考え、そこから話を順序立てて「離婚したい」という結論にもっていきましょう

 

夜勤が多くて生活時間が違いすぎる→自分の就寝中に起こされ食事の準備をするのは辛い→共同生活を送ることは困難と感じた→離婚する

 

共働きであるのに家事はほとんど自分→旦那は平日夜や休日は家事もせずにゲームばかり、自分はたまった家事→自分には休みもなく理不尽である。自由になりたい→離婚する

 

子供の教育がなっていないと旦那が言う→旦那は子育てに関して何も協力しないのに口だけ→二人の子供なのになぜ何もしないのか。

 

休日は子供が遊びたがっているのにいつもスマホ→子供の教育のために良くない→離婚する

 

半ば強引と思えるかもしれませんが、「何となく離婚したいと思って」と話しても旦那側は納得しませんよね

 

円満な結婚生活の障害になる理由を作るということが重要。

 

この理由を作るにあたって、次の3つの「不一致」を考えてみてはどうでしょうか。

 

① 価値観・考え方

趣味、家事の仕方、休日の過ごし方などでズレがありませんか?ものの考え方の違いもあるでしょう。

 

何かイラっとする、腹が立つとき、その原因は何かを探ってみてください

 

 

② 経済観念

どのようなことに、どれくらいのお金を使うか。これは人によって違いが出ますよね。あまりにも差がありすぎると、この人とはやっていけないと思うことになります。

 

夫婦で家計を一緒にしている場合は特に問題が起こりやすいところです

 

 

③ 生活時間

上の例でもお伝えしましたが、夜に勤務することがほとんであったり、生活時間がいつも同じでなかったりする場合は、それに合わせようとして妻側が体調を崩したりしてしまうことも。

 

参考記事→ 旦那と離婚したい時の合意する手順!離婚に応じない夫と別居するまで

 

決定的な理由がなくても離婚するなら

離婚の決定的な理由がないということは、上で述べたように、何か理由を作って旦那に「離婚する」というしかありません

 

そして、「協議離婚」で決着をつけてください。

 

協議離婚は二人で話し合うだけなので、本来理由なんていらないのです。相手が納得すれば離婚は出来るので。

 

ただ、通常は旦那側も「はいそうですか、じゃあ離婚しましょう」とはならないはず。

 

だから、理由を作るのです。それも論理的に説明できるように。旦那が「だから妻は離婚したがっているのか」とわかるように。

 

「あなたが嫌い」「もう嫌だ」「嫌になったからもう無理」こんな風に、感情的にならずに、なぜ嫌になったのか、そこの「なぜ」をきちんと説明できるようにしておきましょう

 

そして、できるだけ早く決着をつけるためには、旦那を逆上させたり意固地になったりさせないことが大切。

 

だから、決して「嫌いになった」「嫌になった」などと旦那の人格を否定するようなことを言わないことです

 

二人の話し合いの場では、常に冷静に、あとは決めなくてはいけない養育費や財産分与について淡々と話し合っていけばよいのです。

 

あなたがこれから先、笑顔で過ごしていくために

 

強気で。でも理路整然と。そして冷静に。

 

あなたが決断したのなら、必ず離婚できます

 

あとはブレずに前に突き進むだけです!

 

参考記事→ 旦那と離婚したい!離婚に応じない夫を合意させる手順と説得方法。

 

まとめ

 

浮気やDVなどの原因ではなく、性格の違いなどで離婚したいときの理由の作り方は、結婚生活が嫌になった原因を探り、そこから順序立てて説明できるようにするということ。

 

決して旦那の人格を否定するようなことは言わないこと。

 

原因を探る→理由を作る この流れです。

 

普通に考えてみたらわかると思うのですが、あなたの人生ですからあなたが幸せであることが一番大切ですよね?

 

人生が終わるときに、あのときこうしておけばよかったと後悔する人生にしたくないですよね?

 

離婚するってちょっとだけ高い壁ですが、乗り越えた先に明るい人生が待ってますよ!

 

私が離婚を選んで幸せになった方法はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!

 

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