旦那と離婚したいのになかなか応じてくれない場合、どうしたら早く離婚できるのか。
その手順や、特に説得方法があれば、それを知りたいですよね。
結論から言うと、説得方法はあります。ただし、それにはあなたの強い意思が必要。
そう、「離婚する」という意思とそして覚悟があれば、絶対に説得できます。
まずは、なぜ旦那が離婚に応じないのかを知る必要があります。そしてその応じない理由によって、説得方法を使い分けていきましょう。
旦那が何に不満を持ち、何に不安を抱いているのかを冷静に見つめれば、解決策も見えてくるはず。
今回は、離婚に合意させる手順と説得方法についてまとめました。
私が旦那にあっさり離婚を認めさせた方法はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!
旦那と離婚したい!合意させる手順を知ろう!
離婚に応じないのはなぜ?
旦那が離婚に応じない理由は、おおよそ下の4つに集約されます。
① やり直せると思っている
あなたに愛情がある場合、一時的な感情の高ぶりで離婚と言ってるだけだと夫が思っている場合は、やり直せると思っているか、またはそもそも重大に捉えていないということもあります。
あなたがいくら言っても「ぬかに釘」という時は、しっかり対策を立て直しましょう。
② 世間体が悪い
やはり、離婚は「バツイチ」と言われてしまうもの。昔ほど離婚は珍しくないにしても、会社の上司や親戚など年配の人からは「離婚するとは人間性に何か問題がある」と思われてしまうこともあります。そのため、離婚することが「負ける」ことのように思っている場合もあるのです。
③ お金の問題
養育費や財産分与などの額に納得がいかないから離婚に応じないということもあります。しかし、これはお金の問題が解決すればいいだけのことですから、決着はつきやすいです。
④ 子供の問題
子供がかわいそう、親権を譲りたくないなどが理由のこともあるでしょう。これは、論理的に説明することや法律が決めてくれるということで納得させることができます。
離婚の種類
離婚は、協議離婚、離婚調停、裁判とあり、日本の場合は9割が協議離婚です。協議離婚で離婚が合意に至らなかった場合や、夫婦間で話し合いができないような場合は調停になります。
そして、裁判まで行くのは1%ほどで、そこまで争うことは滅多にないのです。
ただ、離婚すると決めたら、最悪裁判まで行くかもしれないという覚悟を持っておくことは大切。
参考記事→ 離婚したい!性格の不一致で別居する?旦那と離婚するには。
離婚に応じない夫を説得する方法
上で述べた①〜④の夫の離婚に応じない理由それぞれについて、どのように説得していけば良いかをまとめます。
① やり直せると思っている場合
この場合は、あなたの意思を明確に伝えてください。多くの場合は、伝わってないのです。「離婚したい」ではなく「離婚します」と言いましょう。あなたの意思は変わることがないことを明確に示すこと。
そして、離婚後の生活についてプランを述べてください。住む場所はどこにしようと思っているか、あるいはもう物件を決めているなど。子供を預ける場所、学校などの見通し。働く場所など収入を得る方法について。
準備していることを話すことで、もう離婚の意思は固いのだ、ということを伝えるのです。
② 世間体が悪いと思っている場合
仮面夫婦の方が世間体が悪いということを言いましょう。子供はよく見ています。家では険悪ムード、外では仲の良いふりをしても、子供は他の家族の前で「パパとママは家ではケンカばかりしている」と平気で言うものです。
それを子供に言わせてしまう夫婦ってどうなのか?仮面夫婦など取り繕っても意味がないと言って説得しましょう。
③ お金の問題の場合
財産分与や養育費の算出は法律で決まっています。ものすごく高い額をあなたが提示した場合、当然夫は納得しないでしょうが、きちんと算出している場合は、たとえ調停や裁判になっても変わらない額であるということを言いましょう。そこでゴネても無駄なのです。
④ 子供の問題の場合
片親になるのは子供がかわいそう、と旦那がいうのなら「険悪な家庭で過ごす方がもっとかわいそう」「結婚とは仲の悪い男女になることなのかと思わせると子供の結婚観や人生観に関わる」ということを言いましょう。
それに、親権はこれまで主に面倒を見てきた方が取れます。よっぽどのことがない限り、妻側にいくのです。これは法律で決まっているので、協議を長引かせても調停に持ち込んでも裁判になっても変わらないということを示しておきましょう。
参考記事→ ワンオペ育児で夫にイライラ!共働きママが離婚を考えるとき
それでも離婚に応じないなら
男性は論理的思考をするもの。女性の感情論ではなく、順序立てて話をすることが肝心。
さらに、協議離婚で合意しなかった場合は離婚調停になるのですが、調停が開かれるのは平日です。通常仕事をしている場合はその場に行くことすら大変なこと。行かなければ、調停委員に思いを伝えることはできません。裁判になれば弁護士費用などお金も時間もかかります。
協議離婚で終わらせる方がずっと経済的でラクであることを伝えましょう。
ただ、それでも納得しない場合は、弁護士に頼むということもアリです。そのことで夫に本気度が伝わるということもあるでしょうし、調停になった場合は調停委員に意思の硬さをアピールすることができるからです。
とにかく、あなたの意思が固いことが最も大切。「離婚したくない、君の望むことをするから」などとすがる夫に「もう一度やり直せるかな」などとブレては、また同じことを繰り返すだけ。
離婚を決断したら絶対に意思を曲げず、自分の幸せのために突き進むこと!
あなたの一度きりの人生です。明るく楽しく、いつも笑顔で過ごしていきたいですよね。
私が自分の幸せな人生を歩くために選んだ離婚方法とは?→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!
まとめ
離婚に応じない夫を説得するには、まず応じない理由を知り、それに合わせて説得すること。そのためにはあなたの固くブレない意思が必要。
協議離婚で終わらせた方が圧倒的にラクでお金もかからないことを伝えましょう。
あなたが幸せであることが何より大切。
次の新しい人生のために今が頑張りどきです!
私が幸せになった離婚方法はこちら→【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!
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