共働きでワンオペ育児中の妻の、夫に対する不満。
これが全くないという家庭は日本に存在するのでしょうか?
やはり日本はまだまだ「男は仕事、女は家庭」という考えが根強く残っていますよね。残念ながら、この考えが染み付いた母親に育てられたあなたの夫は、家事や育児をするという認識がそもそも無いのかもしれません。
頼るべき実家は遠い。近所付き合いは薄い。さらに、「ワンオペ育児は当たり前のことだ、甘えるな」と批判する方もいるので、子育て中のママはどんどん追い詰められているような風潮があります。
でも、自分たちの母親や祖母が育児をしていた時代とはライフスタイルが大きく変わっていますから、その頃の当たり前は、今の当たり前ではないのです。
あなたが働いていてワンオペ育児中なら、仕事と家事と育児との両立ならぬ「三立」に限界を感じる時がありますよね。特に、夫が家事や育児をしないことへのストレスというのが一番大きいのではないでしょうか。
でもこのストレスをなくすのはとっても難しいこと。なぜなら、夫は簡単に変わらないから。
あなたが経済的に自立していて、子供と生活できるだけの収入があれば、はっきり言って離婚した方がストレスなく生きていけます。離婚することによるデメリットは確かにあるでしょう。でもメリットの方がずっと大きいんです。
ということで、今回は共働きでワンオペ育児をしているあなたに、離婚することによるメリットとデメリットをお伝えします。
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離婚するメリットとデメリット
共働きでワンオペ育児中のあなたが、離婚することによるメリット。
それは、夫がそばにいたことで「なんでいつも自分ばかり」「どうして何も手伝ってくれないの?」などと不満を我慢していたのが、夫と離婚することでそのような不満やストレスを抱かなくなることではないでしょうか。
食事の準備や洗濯など夫の分をしなくてよいし、「自分のことは自分でやって!」と思うこともなくなります。
このストレスが減るってとっても大きいメリット。
また、自分のペースで育児や家事をすることができるというのも、1つのメリットです。
夫がいるとどうしても、夫の帰宅時間や起床時間に合わせないといけなくなり、いくらワンオペ育児といっても自分のペースで育児や家事をすることができないからなんですね。
離婚することによるデメリットの1つは、経済力です。自分の収入で生活できるといっても、共働きの時よりは金銭的に余裕がなくなり、それが大きなストレスや不安になってしまうことがあるかもしれません。
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