離婚したい！でも旦那が怖くて言い出せない時に切り出す勇気を持つには？

 

離婚したいと決意したけれど、旦那が怖くて言い出せないというあなた。離婚を決めても切り出せず、時間ばかりが過ぎていてもどかしい思いをしているかもしれません。

 

確かに、特に旦那のDVやモラハラから決別するための離婚だと怖いという思いがかなりあるでしょうし、DVやモラハラが原因でなくても、離婚の話となると旦那がどんな行動に出るのかわからない、ということもあるでしょう。

 

しかし、結論から言うと、離婚はできます。

 

準備をしっかりして、頼むべきところは第三者に頼み、心折れることなく交渉するということ。

 

離婚を決めたということは、あなたは新しい人生を始めようと一歩を踏み出したのです。もうここからは前だけを見て前進あるのみ！

 

そして絶対に諦めないことが大切。

 

今回は、旦那が怖くて離婚を言い出せないあなたに贈る離婚の切り出し方をお伝えします。

 

 

離婚したいけど、旦那が怖くて言い出せないときの対処法とは？

 

離婚したいけど、旦那が怖くて言い出せないというのは２通り考えられます。

1つは、DVやモラハラ旦那から逃げるための離婚のため、切り出すと何をされるかわからないという場合。

もう1つは、攻撃的な旦那ではないけれど、離婚を切り出すことで何かいつもと違うことが起こるのではないか、急に豹変したり話し合いが全く進まないようなことになるのではないか、という場合。

以下では、この2つに分けてお伝えします。

 

①　旦那のDV・モラハラが原因の場合

ただし、DVがひどい場合は、あなたが逃げることが先です。

 

DV加害者は、「離婚する」と妻側が言うと、「自分が悪かった。いなくなったら自殺する」などと言い始めます。妻側は、「こんなに謝っているならもう大丈夫かな。自殺されたら困る」と思いとどまるのですが、これが大間違い。

 

結局暴力は繰り返され、日に日にエスカレートしていくのです。だから、あなたに生死に関わる危害が加えられる前に、逃げてください。

 

 

 

②　何か起こるかもという不安がある場合

①、②いずれの場合も、話す内容を決め、紙に書き出しておくこと。

感情的にならずに淡々と話すと決めた内容のみ冷静に話すこと。

決まったことは書面に残しておくこと。

 

とにかく「淡々と」というのがキーワードですよ！

 

どうしても買ってもらいたい営業マンみたいに

離婚の切り出しは、夫婦間での話し合いが基本なので、「家族」という認識で話を進めますよね。

でももし、あなたが不動産や車を買ってもらいたい営業マンだったら、どうやってお客さんに対して話をしますか？

 

とにかく「交渉」ですよね。

買ってもらうまであきらめない、あの手この手の戦略で話してなんとか買ってもらえないかと話すでしょう。

 

離婚の話もこれと同じ。

 

話を切り出せないのなら、全く知らない初めて会う人にどうやって売るかということと同じように考えて、交渉するつもりで旦那と話し出してみてはどうでしょうか。

 

旦那は他人です。家族だからとか夫婦だからとかそんな考えは捨てること。

 

いかにあきらめずに交渉するか。ここがポイント。

 

「言わなくてもわかってくれるだろう」「こう考えてくれるだろう」と思うのは甘い。だって他人なんですから。自分とは違うのです。これを頭に入れておくべきです。

 

確かに、この交渉、めんどくさいですよね。

めんどくさいから、この状況を我慢して離婚せず、このまま一生過ごすというのもアリです。

 

それでいいですか？

後悔しませんか？

 

いや、死ぬ前に絶対後悔しますよ。「旦那のせいで不幸な人生だった。あの時離婚しておけばよかった」って。

 

交渉はめんどくさい。でも、この少しの間を頑張ればいいんです。人生の長さに比べればあっという間。

 

そして、「交渉」すれば良いのだと思えば切り出す勇気が出ませんか？

 

あなたが幸せになるためには、トップセールスを誇る営業マンになったつもりで交渉あるのみ！です。

 

まとめ

 

離婚したいけど、旦那が怖くて言い出せないという場合、旦那がDVやモラハラをするなら第三者と一緒に話し合うか、完全に代理人を立てる。そうでない場合は、人目のある場所で話し合いをするなど感情的にならないように場所や時間を設定して、冷静に話し合うこと。

あなたはトップセールスを誇る営業マン。「離婚合意」を買ってもらいましょう。そのためにあきらめずに交渉するべし。

 

あなたが幸せであることが何よりも大切なのです！