増えている共働き家庭。
夫婦共に忙しいと、家事も育児も本当に大変。
そしてなぜか、家事も育児も女性側の負担になっている現実。
どうして同じように働いているのに、女性だけが家事育児をすることになるのでしょう。これ、海外ではありえないです。
カナダやアメリカでは、夫が子どもの保育園や学校の送迎をしているのは当たり前ですし、病気なら病院にも連れていきます。食事を作ったりすることも当たり前。
やはりレディーファーストの習慣があるからなのでしょうか?
でも、日本では、まだまだ「家庭のことは女性がやるべきもの」という考えが根強く残っていて、今やそんな時代ではなくなっているはずなのに、その古い考え方に苦しめられていますよね。
古い考え方の母親に育てられたのが今の旦那なのですよ。小さい頃からその考え方が染み付いちゃっているんですよね。
フルタイムかパートかは関係なく、働いているということにもっとリスペクトしてほしい、家のことを少しはやってほしい、そう思っている女性はたくさんいますよね。
今回は、夫のイライラする言動についてまとめました。経済的に自立しているあなたなら、こんな旦那の面倒を見る必要はないのでは?
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ワンオペ育児で夫にイライラする原因ーその言動とは?
① 「家事をやる」の定義が違う
家事をどこまでやるのか、というのは人によって違いがありますよね。
例えば、食後の皿洗いならシンク周りも綺麗にし、排水溝の生ごみを取り、三角コーナーも新しいネットに変える。布巾をきちんと洗って干すところまでが台所の後片付け、と思っている妻と、お皿さえ洗えば良いと思っている旦那。
ここの差は大きいですよね。妻側からすると、そのままの生ごみを見てイラッとします。
最後の最後は妻がやらなくてはならないということは、妻側のやるべきことは減ってないということ。
② 家事を「やる」のはいつ?
「風呂掃除しとくよ」と言われて、「あら、たまには気がきくじゃない」と思ってもそのあとイライラMAXになったことありません?
一体いつになったらやるのかってことです。日曜日の昼間、ダラダラと横になったままテレビを見続ける旦那。夕方、食事の準備を始めてもまだテレビを見ている旦那。
やっと風呂場に行ったのは、食事のあと。すでに午後8時。幼い子供がいればすぐにでもお風呂に入れたい。
そんな時間にやっと掃除を始める。案の定、適当な掃除なので、バスタブだけ洗って終了。お風呂用のイスや洗面桶は洗ってない、床や風呂の蓋も洗ってない。本当に適当。
「いつ風呂掃除やるの?」と聞こうものなら、「やるよ」と不機嫌になる。まるでなかなか宿題をやらない中学生男子と同じ。
③ おしっこはいいけど、うんちのオムツ替えは拒否。子供をお風呂に入れるけど、入れるだけ。
これもまたよく聞く「あるある」ですが、うんちのオムツ替えができない男子。もう父親としてどうなの?って思いますよね。
お風呂に入れるのも、本当にただ入れるだけ。お風呂の前に着替えを持ってきて、お風呂の後は体を拭いてスキンケアして髪を乾かして・・・。
「子供をお風呂に入れる」という1つとっても、やることがいっぱいあるんです。
それなのに、「子供をお風呂入れるイクメン」気取りだと、これまたイライラMAX。
④ ママのところへ行ってきな、という。
これを言われると、お前が相手をしろよ、と思うわけです。
妻側は食事の準備をしたり掃除をしたりしているのに、「ほら、こんなのできたよってママに見せてきな」「ママのところで遊んできな」「ママ遊ぼうって言ってきな」・・・。
殺意を覚える瞬間とはまさにこのこと。
⑤ スマホばかり、テレビばかり、ゲームばかり
今やスマホは手放せないアイテムとなりましたが、子供と遊んだり一緒に何かをしている時に大人がずっとスマホを見ているのでは、子供も自分と遊んでくれていないとわかりますし、それは子供が本当にかわいそう。
大人どうしでも、一緒にお茶しているのに相手がスマホばかり見ているのでは、イラッとしますよね。
旦那は、自分が子供の相手ができないので、YouTubeを見せたりスマホゲームをやらせたりして子供の機嫌をとることも多いのでは?
小さいうちは、体を動かし五感をフルに使って遊ぶことが大切なのに、父親の「全然わかってない」育児にイライラMAXですよね。
また、旦那がずーっとテレビばかり見ている、ゲームばかりしているというのも、妻側の逆鱗に触れるところ。
何しろ、妻は帰宅したら着替える暇間もなく座ってお茶を飲む暇もなく家事に追われるわけです。それなのに、旦那ときたら帰宅後は自分の時間とばかりに寝転んでテレビ鑑賞。
部屋を片付けるとか洗濯物をたたむとか、溜まっている家事を少しはやって欲しい。テレビの前にだらーっと寝転んでいる旦那を見るとイライラを通り越して、怒りMAXです。
経済力があるなら離婚すべし
家事の時短のためにあなたが工夫をしたとしても、旦那が非協力的であることであなたのイライラが解消されないなら、いっそのこと離婚を考えたほうがいいのかもしれません。
旦那がいて助かることってありますか?
助かることがあるし、いないと困るというのであれば、あなたがどれだけイライラしても仕方ありません。あなた自身のストレスを解消させる方法を見つけるべき。
でも、助かることなんてほとんどないし、いなくても困らないというのであれば、あなたが心身ともに健康であるために、また楽しく朗らかに暮らしていくために、母子で生きて行くという選択肢もありです。
離婚して女性側が最も大変な思いをするのはやはりお金の問題。
どうやって生活していくかということネックになるため離婚に踏み切れない女性が多いわけですが、あなたが経済的に自立しているなら、毎日目にすることでストレスになる旦那がいない方が、気持ち的にずっとラクになりますよ。
なぜなら、世話をしなきゃいけない子供みたいな大人が一人減るから。
あなたがイライラしないことが、子供にとっても一番いいはず。
いつも優しく笑っている母でいること。
これとっても大切です。
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まとめ
共働きなのに、家事も育児も妻のやること、と言わんばかりの旦那。
子供は手がかかるうちは仕方ないと思えても、大人の旦那の行動には腹が立ちイライラすることがたくさんありますよね。
もしあなたが経済的に自立しているのであれば、離婚することで毎日イライラせずに過ごせる方がずっといいのでは?
あなたがいつも笑顔でいられる方法を探してくださいね。
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