旦那に離婚を切り出すタイミングをどうするか?
悩むところですよね。
結論から言うと、切り出すタイミングというのは、あなたの準備が終わったとき。
ですから、準備が終わっていなければ、どんなに旦那にムカついてもイラッとしても離婚を切り出してはいけません。
なぜなら、女性の方が圧倒的に経済的に弱い立場にあるため、準備のないままに離婚を切り出し、勢いで離婚してしまうと、あとの生活が回らなくなるから。
離婚は準備が全て。
だから、準備をしっかりしてから切り出しましょう。
では、準備が終わっていて離婚を切り出すタイミングをメールを考えているというあなた。
メールは確かに何度も文章を考えて送れるのでメリットもあります。ただどうしてもデメリットもあるので、そこをわかった上で使うのはアリ。
今回は、メールで離婚を切り出す場合の方法についてまとめました
旦那に離婚を切り出すタイミングとは?
旦那に離婚を切り出すタイミングは、冒頭でお伝えしたように全ての準備が終わってから。
それまでは、決して離婚という言葉を口にしてはいけません。
ただ、例外はDVなどの場合です。一刻も早く旦那から離れた方がいい場合もあるので、それは別の対応が必要。
通常は、旦那に内緒で粛々と準備を進め、その準備が完了後に離婚を切り出すことになります。
ではどのタイミングがいいか?
これは100組の夫婦がいたら、100通り考えられるんですよね。だから、あなた自身が見極めなくてはなりません。
ただ、言えることは、相手が疲れている時間帯、繁忙期、大きな仕事を任されている時などは避けたほうがベター。
子供がいると、子供が起きている時間は避けた方がいいですし、そうなると疲れて帰ってくる夜の時間帯となり、それもあまり良くないですよね。
そうなると、やはり休息もとれ頭もスッキリしている休日の午前中がオススメ。
子供は実家や友人に預かってもらい、カフェなど人目のあるところで話すのが良いでしょう。これは感情的にならず冷静に話すためです。
旦那の様子を伺っていてはいつまでたっても切り出せません。都合よく夫婦喧嘩があればきっかけになるかもしれませんが、その時に準備が完全に終わっているかどうかにもよりますしね。
ということで、家庭の事情、旦那の性格などもあるでしょうから、お伝えしたことを参考にあなたが切り出す日を決めてくださいね。
メールで離婚を切り出すなら
メールで離婚を切り出すというのは、1つの方法ではありますが、やはり大事なことなのできちんと顔を見て話をした方が、相手にも誠意が伝わるでしょう。
ただ、最初の話し合いを持ちたい時や、どうしても面と向かって話せないという場合は、メールを活用してみてください。
例えば、「◯月◯日10時から◯◯カフェで話がしたいので来てくれるかな?日にちと時間は大丈夫?」のような内容です。
具体的に何を話すかは書いていなけれど、何か大切な話があるんだな、ということは伝わるでしょう。
また、相手がすぐに感情的になる、暴力的になる、など話し合いが成立しないという場合は、離婚するという内容をメールで送るしかないですよね。メールを読んだ後、逆上したりしてあなたに危害が及ばないよう、その対策もしておいてくださいね。
この時のメールは、離婚するしかないという苦しい決断にいたった経緯を簡潔にまとめ、自分も苦しいけれど考えに考えた結果が離婚なのだと伝えるしかないでしょう。
まわりくどい言い方や、曖昧な言い方、気をもたせるような言い方では誤解を招きますので、直球で書くことが大事。
ただし、丁寧語で冷静な文章であること。
ここで悪口を書き連ねても意味がありません。相手を怒らせるだけです。相手への最後の敬意は払いつつ、必要なことだけを書けばいいのです。
少し長くなるメールの場合は、必ず朝読み返しておきましょうね。というのも、夜に書いたメールはネガティブな言葉が出ている場合が多いのです。そして自己中心的で自己満足になりがち。
朝、すっきりした頭で読むと、「あれ、なんだこりゃ」と思う場合もあるのです。ですから、夜中に書いたメールは絶対にそのまま送信しないでくださいね。
メールは、後々まで残るもの。
だから、自分に不利にならないように、相手を傷つけないようによく考えて書くことが大切ですよ。
まとめ
離婚を切り出すタイミングは、離婚に向けての準備が全て終わってから。準備完了後、切り出すタイミングは相手のことも考えつつ、お互いがきちんと話し合える場を作りましょう。
メールで切り出すなら、話し合いをしたいことを言うのか、離婚することを告げるのかで書き方も変わってくるが、夜のメールをそのまま送らないこと、ずっと残ることを考えて文章を書くことが大切。
メールで切り出すところまで来たのなら、離婚まであと1歩です。
これからは旦那との交渉が待っています。でももう完全に他人になる人。あなたがいい人である必要はありません。次の生活のためにも、もらえるものは全部もらいましょう。
あなたの明るい未来を見据えて。ここを乗り切ってくださいね!
この記事があなたのお役に立てましたら、ブログランキングへの応援よろしくおねがいします❤️