今すぐ離婚したい。
それは旦那以外の男性を好きになったから。既婚女性が旦那以外を好きになり、そして離婚したいと思った場合、それは可能なのでしょうか?
日本では特に、婚外恋愛や離婚に対してマイナスなイメージが強いため、どうしても自分の気持ちに蓋をして思いとどまることが多いですし、女性の場合は経済的な理由も大きいですよね。
でも、一時的な盛り上がった感情ではなく、相手をしっかり見て、自分が今後幸せに生きていくには旦那ではなく新しい彼だ、と確信が持てるなら、すっぱり離婚して次へ進んで行くべき。
なぜなら、好きでもない人との共同生活は、知らぬ間にストレスとなり、それは心身のバランスを崩す原因にもなりかねないから。まずは自分の幸せを考えることが何より大切です。
ただ、自分に好きな人ができたから、という離婚理由では調停や裁判では認めれないことも多く、すんなり離婚することが難しくなります。ですから、調停や裁判に持ち込まれる前に離婚することが重要なのです。
ということで今回は、一般的には難しいとされる、「好きな人ができたから離婚したい」という理由でも離婚できる方法をお伝えします。
私のリアル離婚体験談はこちら→ 私の本当の離婚理由・・・もうすぐ彼と幸せになります。
目次
好きな人ができたという理由でも離婚できる方法はあるの?
好きな人ができたからという離婚理由は、普通なら認められないですよね。でも、あなたは夫以外の他の男性を好きになり、絆も夫より深いものを感じている。だからもう夫には愛情がない、結婚生活は続けられない、と思っていますよね?
あなたは今、本気で離婚したいですか?
もし本気で離婚したいのなら、相当な覚悟と強気の姿勢が必要になります。そしてさらに、ある「戦略」があれば、実はこの離婚は可能になるのです。
では、その「戦略」とは何か。以下に述べていきましょう。
離婚に持ち込む「戦略」とは?
どんな離婚にしたいのかをまとめる
離婚は、誰かにやってもらうのではなく、あなた自身が行動を起こさないと何も始まりません。ですので、どんな離婚にするのか以下の項目をはっきりさせましょう。
① 離婚期限
② 親権について
③ 慰謝料について
④ 養育費について
⑤ 財産分与について
まず最初に、あなたはいつまでに離婚したいですか?1日も早く、という場合もあれば、半年後、1年後、または子供が成人してから、など状況によって様々ありますよね。
あなたが望む期限はいつ?期限を明確にして、その期限に向かってあなた自身が行動していく。これが重要なポイントなのです。
次に、子供がいる場合、親権をもらうのか渡すのかを決めておきます。離婚理由に関して、あなたに負い目があるから子供はあきらめなければならない、という考えを持つ必要は全くありません。油断をしてはなりませんが、親権に関しては女性に有利です。
そして③慰謝料から⑤財産分与まで、これも望むなら全て金額を具体的に書いてみます。「お金なんていらないからとにかく離婚したい」と思っているかもしれません。でもあとで後悔する可能性もありますから、一時的な感情に流されずにもらうものはもらうべきですよ。
このように、あなた自身がどんな離婚をしたいのか、を整理していきます。そして目標を明確にします。離婚したいな・・・と言っているだけでは絶対に離婚できません。頭の中で考えるのではなく、紙と鉛筆を準備して書いてみることがオススメ。
具体的に目標を定めて、行動を起こしていく。
まずは、あなた自身が決断し、覚悟を決めてくださいね。
離婚したい理由をさがす
「好きな人ができたから離婚したい」この理由は、弁護士に相談しても門前払い、ということがほとんどでしょう。でも、あなたは離婚したいんですよね。では、どうしたらいいのか。
なんでもいいので、こじつけ理由を探してください。
例えば、
・金曜日はいつも午前様
・家事をもっとやってほしいのにやってくれない
・子供の習い事について意見が違う
・帰ってくるのが遅いので生活時間帯が違いすぎる
などです。
えっ、こんなのアリなの?って思いました?
「好きな人ができたの」「もうあなたのことが嫌なの」こんな理由では相手は納得するはずもありませんよね。
ですので、こじつけ理由を考えるのです。
完璧な人なんていませんから、絶対何かあるはず。
そして理由が決まったら、順序立てて説明できるようにするのです。
例えば、理由は「毎週金曜日はいつも午前様」にする場合、このように説明してみましょう。
「金曜日はいつも午前様。待っている私は寝不足で辛いし、愛されているように感じられない。結婚生活をしている意味を見出せない」
えぇ、完全に相手のせいになってます。笑
さあ、相手の気に入らないところをできるだけたくさん書き出してみましょう。そして、この理由で突き進む!と決めてください。
プレッシャーをかける
さて、あなたの覚悟が決まり、「こじつけ」の離婚理由も決まりました。次にあなたがしなくてはならないこと、それは相手にプレッシャーをかけるということです。
プレッシャーって何をどうやって?って思いますよね。
ここでいうプレッシャーとは、
「離婚したい、理由は〇〇だから」と言い続けることなんです。これを毎日言いましょう。
1日2回、朝と夜に言い続けてください。
これって、ちょっと気が滅入りますよね。でもあなたは、これまでに「離婚したい」と何回相手に伝えましたか?2ヶ月前に1度だけ、または、まだ言ったことがない、という場合が結構あるのではないでしょうか。
こちら側からしても、離婚したいと伝えること、言うことって億劫なことですから、聞かされる方はもっと嫌なことであるはず。ですから、そこを攻めるわけです。
攻め続けると、もう聞くのも嫌になってしまう=離婚を承諾する、という構図ですね。これをするために、あなたがしなくてはならないことはもうお分かりですね?
離婚したいと「言い続ける」ということ。1日も休まずに、です。
そして、それと同時にやっておかなくてはならない重要なことが1つあります。
それは、離婚届を準備しておくことなんです。
離婚してもいい、と相手が思ったら即サイン、即提出です。
相手が一晩考えてやっぱりやめる、なんてことになると今までの行動が水の泡。サインしてもらったら、速攻で役所へ行きましょう。夜間でも受け付けてくれますよ。
まとめ
いかがでしたか?
もしかしたらこの方法は意外だったかもしれませんが、離婚したいと「思っているだけ」では何も起きません。ということで、「好きな人ができたから離婚したい」ときの離婚までのステップは、
① 具体的な目標を決め、行動を起こす覚悟をすること
② 「好きな人ができた」ではない離婚理由を探すこと
③ 「離婚したい」とプレッシャーをかけ続けること
でした。
特に、
②からさらに離婚理由を順序立てて説明できるようにしておくこと
③のプレッシャーをかけ続けること
この2つが、調停や裁判になる前に離婚するための重要な「戦略」になります。まずはこの3ステップを試してみてくださいね。
あなたも離婚できる!私の離婚体験談はこちら→ 私の本当の離婚理由・・・もうすぐ彼と幸せになります。
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