離婚を切り出すのが怖いというあなた。それは旦那が暴力的だから?話し合いにならないから?
もし、旦那がDV夫で何をされるかわからないという場合は、二人で話し合いをするのは危険。
第三者に入ってもらうべきです。
でも、「旦那がいつも上からの態度で対等に話ができない」「バカにされていて怖い」というような場合は、まずは2人で話し合ってみてください。
旦那を怖いと感じると、どうしても面と向かって話したくないもの。できれば調停に持ち込みたいって思ったりしていませんか?
でもね、調停では必ずしもあなたの望む結果になるとは限らないし、あなたに不利な条件が提示される可能性もあるんです。
だから、2人の話し合いの中で、できれば自分に最も良い条件で離婚できた方がいいですよね。
どうしても無理、という場合は弁護士に入ってもらうということもできますから、まずは自分で頑張ってみましょう。
今回は、離婚の切り出しが怖いあなたへ、5つの対策をご紹介します。
離婚を切り出すのが怖いなら、とにかく淡々と!
旦那に離婚を切り出すのが怖いのは、旦那が「上から」な人だからですよね。しかも、その「上から」なのは妻である自分に対してだけだったりすると、本当に腹が立ちます。
でも、あなたに対してだけ「上から」なら、それはある意味しめたもの。
だって、あなたにしか強く出ることのできない可哀想な人だから。なんだか、哀れに思えてきませんか?笑
だから、「ああ、この人は私にしか強く出られないのね。会社ではペコペコしてるくせに、かわいそうに」と思って話せばよいのです。
「上から」目線で強く言われても「会社でストレス溜まっているのねー」「ここで言うしか、他でいうところがないのよねー」と、こっちがデーンと構えておくのです。
心の中でそう思いながら、必要なことだけを淡々と話す。この方法で離婚の話し合いを乗り切りましょう!
次にお伝えする話し合い方をぜひ参考にしてみてくださいね。
旦那との話い合い方5選!
旦那と離婚について話すときには、次の5つを取り入れてみてください。
① カフェなど人目のあるところで話す
「上から」な旦那は、2人きりで話すと大きな声を出したりして威嚇してくるかもしれません(これって、野生の動物と変わらないですよね)。
ですから、人目があるカフェやファミレスなどに行って話をしてください。人目があると思えば、相手も平静を保とうとするはず。
② 紙に話し合いの内容を書く
怖い相手を前にすると、どうしても話したい内容が飛んでしまってうまく話せないという場合もあるでしょう。
その場合は箇条書きでいいので、何について話すかを書いておきましょう。それを見ながら話していいのです。むしろ、その方が、意思も固く離婚に向けて準備をしているんだという印象を与えることができます。
③ 必要な案件のみ話す
話し合いはおそらく1回では終わりません。何度か必要でしょう。ですから1回で話しておくべき内容を決めておき、「今日はこのことについて決めましょう」と最初に宣言してください。
そして、その件のみの話をするのです。
過去にあった出来事をほじくり返しても意味がないですし、それを元に旦那がまたまた「上から」になるのも腹立つだけ。
なるべく早くなるべく穏便に終わらせたいですから、「交渉する」気持ちで臨むことが大切。
④ 不満や恨みは言わない
「上から」な人を怒らせてもメリットは何もありません。あなたがダメージを受けてしまうだけ。
言いたいことは山ほどありますよね。この際だから言っておきたい!と思うことが。でも、それを言って逆上されても何もいいことはないのです。
だから、不満や恨みつらみをここで言わないこと。もう直ぐあなたは旦那から自由になって「上から」な人の相手をせずに済むようになるのですから。
少しだけ我慢。
⑤ 1時間以内に切り上げる
③とも関わることですが、本質的でないことを長々と話す必要はありません。ですから決めるべきことを決めたらすぐに話し合いを終わりにしましょう。
もし、決めるべきことが決まらなくても、1時間をメドに話し合いを終えます。次回までに代替案を考えるのか相手が折れるのを待つのか、時間を置くことで見えてくることもあるでしょうし、新たなアイディアが出るかもしれません。
いずれにしても、話す時間を延ばさないこと。
とにかく淡々と冷静に話し合いを進めるためには時間を区切っておくことがキモになります。
ということで、これまでお伝えした5つの話し合い方を取り入れて、勇気を出して離婚の切り出しをしてみてくださいね。
大丈夫。
離婚は準備が全て。どんなことを言われるのか、どんな態度になるのか、条件はどうなるのか、子供の親権や日々の生活はどうするのか。
あなたができる限りのことを調べ、旦那の質問に答えられるようにシミュレーションしておけば、あなたの自信も増え、ぐっと話し合いもやりやすくなるでしょう。
2人で話し合いが終わらなければ、弁護士も頼むつもりである、ということを伝えておけば、建設的な話し合いになるはず。
淡々と冷静に。話を進めてくださいね。
まとめ
旦那との話し合いが不安な場合は、あなたにしか「上から目線」になれない旦那を哀れだなと思いつつ、淡々と冷静に話すために、決めるべき内容を書き出しておいたり恨みを言わないようにしたりすることが大切。
もうすぐあなたは自由に生きていきます。ちょっとこの話し合いの部分はきつい時もあるかもしれないけど、明るい人生を歩いていくために。
今を乗り切ってくださいね!
あなたがもうすぐとっても素敵な笑顔になれますように。
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