マジで離婚したい!
今、めっちゃ思っていますよね?離婚したいですよね、できるなら今すぐにでも。
わかります、そういう瞬間。
私も、本当に何度そう思ったか。でもそのたびに子供がいるし、世間体とかどうしようって思って踏み切れずにいました。
私の場合、旦那とは子供が大きくなるにつれて子育ての考え方の違いが出てきたし、何よりワンオペ育児になっていたことが大きな原因でしたね。
私もフルタイムで働いているので、家事も育児もとなるとてんてこ舞い。
それなのに、なんで私だけがご飯を作り、掃除し、買い物に行って重たいキャベツとか持って帰ってきているんだろうと思うと、虚しくなっていく一方だったんです。
旦那へのイライラが溜まりに溜まり、私は離婚しました。
今回は、今すぐ離婚したいと思っているあなたが絶対に参考にできる内容をお届けしますね。
私が子連れ離婚したリアルな話はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!
旦那がストレスで離婚したい
旦那がストレスで離婚したいと思っている女性は、ものすごく多いですよね。ママ友がランチ会に集まれば、旦那の文句に花が咲くでしょう?
旦那の文句を外で言うことって、周りから見るととてもいい光景と言えるものではないですが、きっと言わないとやってられないという状況なんですよね。
旦那がストレスになるとは、どういう状況かというと、一番は家事をしない、育児をしないってところじゃないでしょうか。
日曜日も昼過ぎまで寝ていて、掃除機もかけられない、シーツの洗濯もできないというだけでイライラします。笑
私は、旦那が家事をしない、してほしいと言ってもイラッとした顔をされる、というのが本当に嫌でした。
それに、感覚が全く違っていたんです。
例えば、リビングは一通り片付けてから寝るとか、洗濯物はたたんでからしまうとか、自分では当たり前だと思っていたことが、農家の長男で大事に(?)育てられた旦那にはまるでできないことでした。
子供が大きくなったので、組み立て式の家具をいくつも買って部屋を整理した時も、本棚やテーブル、机などほとんどのものを組み立てたのは私で、旦那が組み立てたのはわずかに子供の椅子1つ。
やっと小さな椅子1脚を組み立て終わったかと思ったら、「疲れたー」と言って昼寝。
・・・え?
おそらく、結婚生活が長い達観した奥様から見たら、まだまだ修行が足りないわね、と思われるような細かなイライラが溜まっていったんですよね。
参考記事→ ワンオペ育児で夫にイライラ!共働きママが離婚を考えるとき
それと、子供への接し方もイライラの原因。
子供を見てくれているかと思えば、テレビを見せて自分は昼寝してたり。子供に公文の宿題をやれと言いながら、自分はスマホいじり。
ちょっとどうなの?と思うことは多々ありました。
子供が大きくなってくると、そういうところの「ごまかし」って効かなくなりますよね。
もうしっかり親の様子を見ていますから、「パパは携帯ばっかり」と文句を言うようになります。
スマホいじりがダメと言うつもりはありませんが、何事もメリハリが大事。
特に、良い悪いをはっきりしたがる幼児期はなおさら気をつけないといけないことってあるんですから。
離婚したいけどできないのは?
子供がいる
子供がいるから離婚は踏みとどまる、というのは女性だけでなく男性も考えるところ。「夫婦が揃っている方がいい」って思うからですよね。
でもこの考え方って、いろいろな考え方のうちの1つでしかないんです。
「夫婦揃っている」ことが、もっとも大切でもっとも重要視されているようなところがありますが、そんなことありません。
なぜなら、夫婦喧嘩が絶えない家で育った子供は、そんな穏やかではない家にいるのが嫌だと思っている場合が多いから。
派手な夫婦喧嘩じゃなくても冷戦状態の両親ならば、気を遣い親の目を気にしながらの生活が子供にとって良いはずはありませんよね。
仲の良くない夫婦のもとで育った子供は、必要以上に人の顔色をうかがうようになったり、結婚観や人生観が否定的なものになったりするといいます。
両親の喧嘩が絶えない、冷戦状態で会話もない、そういう場合でも、夫婦が揃っていた方がいいとあなたは思いますか?
本来、家庭とは家族とは、仲良く明るく楽しいものであるはず。
普通に考えたらわかると思うんですが、毎日親どうしで暴言が繰り返されたり、無視したりしている家と、母親しかいなくても母親がいつも笑顔で楽しい家だったら、後者の方が絶対にいいですよね。
私自身も、両親が仲が良くない状況でしたから、高校生くらいになると「なぜ母親は離婚しないのだろう」と思っていました。
そして、「結婚っていいものだ」という幸せなイメージは全く持てないままだったのです。
それが原因かどうかはわかりませんが、私は子連れ離婚して、現在母一人子一人の生活を続けています。
ただ、離婚してわかったのは、子供は父親がいなくなると、やはり少なからず影響を受けるもの。
寂しいと思うこともあるのでしょう。父親から意地悪なことを言われて、「パパなんて嫌い」って泣いていたのに、です。
保育園で、「パパがいないんだよね・・・」と養護の先生に話したこともあったようですし、手の爪を噛むという癖がひどくなったりもしました。
でもね、それは離婚を後悔することではない、ということもわかったんです。
子供を保育園に迎えに行ったら、ぎゅーっと抱きしめ、いっぱい話していっぱい笑っていれば、ちゃんとケアできますから。
まあ、親がそう思っているだけでは?と思われたら、確かにそうなんですけど、でも私には「父親とこのまま一緒にいると子供に良い影響はない」と絶対的な確信がありました。
何より、何もしない旦那がいなくなったことで、私のイライラはなくなり、ストレスフリー。
ママがストレスフリーになったことで、子供に与える良い影響の方がずっとずっと大きい。
だから、片親になるからかわいそう、とかそんなことは思わなくていいということ。
仮面夫婦になって、子供の前でも仲の良い夫婦を完璧に演じるなんて、絶対無理。だったら、子供の前で笑顔になれる方を選びましょ。
私が笑顔になれた離婚体験談はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!
世間体が・・・
「◯◯ちゃんのママ、離婚したらしい」
どこかでそうやって噂されるのではないか、幼稚園のグループLINEには絶対に出てこないけど、そうやって言われるのではないか。
やっぱり気になりますよね。
私もそれは最初すごく気になりました。離婚した当時、いっその事、別の街に引っ越したいって思いました。
でもね、それが気になって離婚を迷うなら、離婚しない方がいいです。だって、世間体の方が大事ってことですから。
すでにお伝えした子供の将来的なこと(他人の顔色をうかがう人になってしまうこと、結婚観や人生観が否定的になるということ)よりも、自分にストレスが溜まること(自分の将来にわたる健康面)よりも、周りからどう思われるかの方があなたにとって重要だということ。
あなたの最優先事項が「世間体」ってことですよね。
でもね、ただ1つ、私が言えることは、周りのママ友とか親戚とかあなたの親とか、その人たちはあなたが死ぬまであなたのすべての面倒を見てくれるわけではないということなんです。
だってちょっと考えたらわかると思いますが、そんなことあるはずないですよ。
いろいろ言ってくるのは、あなたに助言をしているつもりかもしれない。あなたを心配しているかもしれない。
でも、あなたの人生に責任を持って子供と一緒に養ってくれるわけじゃないですよね?
ある意味、無責任なんですよ。
言うだけです。
結局、自分の人生を歩いて行くのは自分だけ。自分の人生ですから、自分で決めていくしかないんです。
他人の意見に耳を傾けることももちろん大切。だけど、自分の生き方は自分で決めるべき。
そして、ただの噂話にしかすぎないママ友への世間体なんて、考えるだけ無駄です。
だって、そのママ友といつまでお付き合いします?一生の友達ですか?すべてのママ友が一生の友達になるなんて、有りえないでしょ?
本当に大切な友達だけが自分の状況を理解してくれていたら、それでいいかなと私は思っています。
それに、世間体なんかより、子供の将来の方がずっと私には大切でしたから。
普通に考えて、子供を持つ親なら絶対そう思いますよね。
お金がない
離婚したら生活していけない、お金がないと思って離婚に踏み切れない場合もありますよね。
養育費だけでは、子供を養っていけません。だったらどうするか。これはもう働くしかないです。
ただ、専業主婦だとまずは仕事を探すところから始めないといけないので、ハードルが高くなるかもしれません。
でも、本当に旦那と別れて子供と生活したいという強い意思があるのであれば、あとは気合いです。
パート勤務から探してみるのでもいいですし、資格を取得するところから始めるのでもいいでしょう。
経済的に自立できるまで、旦那に内緒で準備すればいいんです。
私の知人に、DV夫から逃げて時給800円のバイトをしていたけれど、とても生活できないと思い、一念発起して看護師の資格を取り、看護師として働いたという経験を持つシングルマザーもいます。
子供を養っていくというのは大変なことですが、あなたの背中を子供は絶対に見ています。近いうちに、あなたを手伝ってくれる強力なサポーターになりますよ。
養育費2倍で離婚できるなら
お金がなくて離婚できない、という場合は、養育費を多くもらえるようにしておけば少しはラクになりますよね。
養育費は養育費計算表で計算される額になると思われがちですが、そんなことはありません。
協議離婚であれば、夫婦で話し合った額が養育費として決まるのですから、上限も下限もないのです。
だったら、いかに多くもらえるかを考えましょう!
これが離婚調停や裁判になってしまうと、夫婦それぞれの収入から妥当な額が算出されてしまうので、協議離婚で離婚を決めてしまうというのが何よりのミソ。
夫婦で離婚の条件を決めるときには、子供の養育のためにどれだけのお金がかかるのかをしっかり計算しておくこと。
子供の成長とともにお金はかかるものです。
私立高校や大学への入学で、トータルいくらかかるのか。それを20歳までに平均するといくらになるのか、習い事は週に何回いくのか、中学の部活動に入ったらいくらかかるのか、小学校から塾に行くならいくらかかるのか。
それらを全部まとめて計算して、月にいくら必要かを割り出すのです。
例えば、月に10万円必要とだけ言われても、なんで?となるのは当たり前ですよね。
保育園料に2万円、習い事に2万円、食費を折半として1万5千円、生活費に1万円、高校入学費用積立と大学入学費用積立で4万5千円。
こんな内訳があると相手も納得しやすいですよね。もっと詳しく細かい明細を出せるのであれば、より説得力があるはず。
実は、私は「離婚するための教材」を使って離婚しました。
その教材とは、離婚カウンセラーの渋川良幸先生が書かれた離婚指南書。私はこれを読んだおかげで、破格の養育費2倍で離婚できたんです。
一般的な養育費の額からいうと2倍以上かもしれません。おかげでシングルマザーでもそんなに困らずに生活しています。
あなたもぜひこの教材を読んでみてくださいね。離婚へのハードルがぐっと下がりますよ。
私が使った離婚するための教材はこちら→「たった3日で離婚できる方法」
まとめ
マジで離婚したいと思っても、離婚に踏み切れないままに何年も、時には何十年も夫婦で有り続けている女性が多いはず。
でも、あなたの人生です。自分の気持ちに正直に生きていきたいじゃないですか。
イライラしながらの生活なんて、辛いだけ。子供がいたって、なんとかなります。なんとかできるものなんです。
だから、あなたも自分で自分の人生を歩きましょう。
あなたがいつも笑顔でいるということが、一番大切なんですよ。
私が離婚体験談はこちら→ 【体験談】たった12日!養育費2倍で離婚した私の実践方法を大公開!