あなたは今離婚したいと思っていますか?

 

残念ながら、離婚は一人では成立しません。旦那の許可がないと。自分がいくら離婚したいと思っても、相手の許可が下りなければ、いつまでもストレスです。そして、調停や裁判にまで発展するのではと不安が常に付きまとう・・・。

 

そして、あなたが離婚したい理由、それはあなたに好きな人ができたから。

この理由だと、旦那も普通は納得しませんし離婚をかたくなに拒否するかもしれませんよね。

 

でも本当にあなたが離婚したいならその道を進みましょう。あなた自身の幸せのために。

 

今回は、好きな人がいるから離婚したいけれども、旦那に離婚を納得させるための別の離婚理由をお伝えします。

 

既婚だけど好きな人ができたから離婚したいーそれは言わないこと

 

離婚に向けての話し合いは、できるだけ穏便に進めたいですよね。始めにこちらの浮気ありきでは、相手を怒らせるだけ。

 

ですから、あなたに好きな人ができたということは決して言ってはいけません。そしてもちろん、それを悟らせるようなことも

 

そもそも、あなたに好きな人ができたのは、旦那との関係がうまくいっていなかったからではないですか?うまくいっていれば、離婚を考えるほどまでにならないはず。旦那のことが大好きで深い絆で結ばれていると確信できていれば、いいな、素敵だなと思う人が現れても、そこで止まりますよね。

 

だから言えることは、決してあなただけが悪いのではないということ

 

あなたが離婚を考えた理由の根底には、好きな人ができた以前に旦那との関係があったのですから、その部分を離婚理由として話していけば良いのです。

 

旦那に離婚を納得させる理由5選

旦那の浮気、DV、モラハラ

 

もし旦那が過去に1度でも浮気をしたということが分かっていれば、それが何年前のことであっても使えます

「頑張って修復しようと思ってやってきたけど、あなたのあの浮気の件はどうしても許せない」と言えば良いのです。何か証拠があればなお効果的

 

また、DVやモラハラに関しては、証拠を揃えておくことが重要

旦那から受けた傷やアザがどんなに軽くても、必ず診断書をもらって写真を撮っておくこと。モラハラ発言は録音すること。ボイスレコーダーを持ち歩いていつでも録音できるようにしておいてください。

 

そして写真や録音したもののデータは、スマホだけに入れておくのではなく、外付けハードディスクなどに保存しバックアップを取って。スマホは、感情的になった旦那に壊される可能性もあるのです。ハードディスクも複数ある方がベター。

 

旦那の精神的な病気

 

旦那が重度の精神病である場合は、それが離婚理由になります。療養中の旦那を支えないというのは、親族から冷たい目で見られるかもしれませんが、あなたは一人の女性として幸せに生きる権利があるのです。

 

旦那が病院に通っている証拠、診断書などを集めておくこと。まだ病院に行っていないない場合は、離婚話を切り出す前に、病院に行かせて診断書をもらっておきましょう。

 

また、精神的に不安定な生活である、というのも理由に加えられるので、そのような言動を録音・録画しておくことこんなに大変な生活なのだ、ということを、親族などに話してもなかなか理解してもらえないことが多いのです。

でも録音や録画があれば、百聞は一見にしかずで、より早く離婚を納得させることができるはず。

 

セックスの相性が悪いまたはセックスレス

 

体の相性が悪いこと、またはセックスレスというのは、性的不調和という立派な離婚理由になります。そしてこれは、女性にしかわからないものなので裏付けが必要なく、離婚調停や裁判になっても主張として認められるもの。他の離婚したい理由と合わせることで、強い離婚理由にすることができますよ

 

また、旦那側からすると、離婚理由に性的不調和を入れられるとプライドが傷つけられるでしょう。離婚の話し合いが長引き、もしもその理由が親族に知られたりすると旦那としても気まずいはず。それは旦那にとって絶対避けたいこと。そういった部分を少しにおわせて話し合いを進めることで、早期解決にもつながります。

 

親戚との関係

旦那以外の理由も盛り込んで、離婚の意思が固いことを伝えることも可能です。姑問題、同居問題、親戚付き合いなど、夫婦生活に支障をきたすほど我慢を重ねている、ストレスであると主張するのです。

 

この理由は、旦那にしてみれば自分の家族のことなので思いもよらないことかも。いくら説明しても、強いストレスであるということが理解できないかもしれませんね。

 

その場合は、心療内科や精神科に通ったという証拠や診断書、カウンセリングを受けに行ったという証拠などを持っておくことで、それを提示すれば明確な意思表示に。これらは、調停や裁判になった時も証拠とすることができるのです。

 

別居の提案

旦那が、離婚がとても認められない、というならば、まずは別居の提案すること。その時には、住む場所をだいたい決め、子供がいれば保育園や託児所などの選定も行っておきます。もう自分の意思は固いのだと、ここでしっかりアピールするべき。

 

そして実際に別居して、別居の実績を作り「離れてみても意思は変わらない。離婚したい」と伝えます。

 

別居することで、旦那も冷静になれる期間ができ、またあなたがいない一人の生活を実際にしてみることで今までの生活を振り返ることができるでしょう。離婚に至る原因は自分にもあったと少なからず認識できるかもしれません。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

あなたに好きな人ができたとしても、旦那に告げる離婚理由は

① 旦那の浮気、DV、モラハラ

② 旦那の精神的な病気

③ 性的不調和

④ 親戚との関係

そして、どうしても認めない旦那に対して、

⑤ 別居の提案

となります。

離婚すると決めたら、あとは突き進むだけ。お互いが納得できるような離婚を目指して前進あるのみです。

 

何よりも大切なことは、あなたが幸せであること。

人生は一度きり。幸せだな、楽しいなと思って生きていきたいですよね!

 

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