ワンオペ育児で心身ともに疲れ果てていませんか？
なんで私ばっかり・・・と思っていませんか？
あなたの夫は、「家事育児は妻の仕事」と勝手に思っていませんか？
そんな夫なら、離婚した方がずっとラクになれるかもしれません。
なぜなら、ただのタチの悪い子供だから。
自分の子供なのに、父親の自覚もなく全て母親任せで、育児の大変さを理解しようとしないし想像力もない。それなのに、心無い言葉を平気で言う無神経さ。そして、いつまでも妻が自分の面倒を見てくれると勝手に思っている鈍感さ。
そんな夫がいても、あなたのストレスがたまるだけ。自分の子供を即戦力として育て上げた方が、よっぽど助けてもらえます。
今回は、ワンオペ育児が離婚につながる原因についてお伝えします。
ワンオペ育児は当たり前？夫が考えていたこと。
ワンオペ育児とは、家事も育児も全て一人でこなすという意味でネットを中心に広まった言葉ですが、今やすっかり定着していますよね。ワンオペ育児になるかも・・・と予想はしていたけれど、大変だろうな思ってはいたけれど、想像以上に過酷な状況に疲れきっている女性は多いのです。
その根本原因が、「夫の理解のなさ」からくるものでしょう。
結婚して夫婦二人のときは、夫が帰宅する頃には、妻が全ての家事が終えていて食事を作って待っていいた・・・というような理想的な生活ができたかもしれません。妻は、夫の職場での愚痴を聞いたりして仕事を支えていたわけです。
でも、子供が生まれてからは、そのようにはいかなくなりますよね。子供が生まれたら、目の前には自分が何もしなければ死んでしまう我が子がいるわけです。
命を預かる責任感、極度の緊張感と不安。
特に初めての子供の場合、最初の数ヶ月は毎日おっかなびっくりしながら日々なんとかこなしていく、という状況でしょう。徐々にラクになりつつも、3歳になるくらいまでは、本当に大変。
でも、夫はかつての理想の夫婦生活が続くものと思っています。ここが妻とは全く異なる点。
夫は子供が生まれても、以前のように妻が自分を支えてくれ、家事も完璧にこなしつつ育児をやってくれる。自分は休日に子供と遊んであげればいい、くらいにしか思っていなかったはず。
ところが、理想と違いすぎる現実に驚きます。
子供にかかりっきりで、掃除ができていない、お風呂の準備ができていない、食事はレトルト・・・。極め付けは妻の愚痴を聞かされる羽目に。妻はもう自分のことをやってくれなくなったと失望するのでしょう。
しかし、ワンオペ育児で疲れて果てているあなたに言っておきますが、目の前の子供は二人の子供でありあなただけの子供じゃないですからね。本来、二人で世話するべきことなのです。
子供は、大人が面倒みないと死んじゃうんです。大人は放っておいてもなんとかなるでしょ。いい歳した大人が「妻が面倒みてくれなくなった」って思うとは、情けない話。
確かに、お腹で徐々に子供が育ち少しずつ母親の自覚が出てくる女性と違って、夫にすぐに父親の自覚を求めるのは酷なことかもしれません。しかし、何度も言いますが、いい歳した大人です。
状況を見て「これからは妻は大変になるな。任せっぱなしではなく、できることはしないといけないな」くらい思えないとダメでしょう。
残念ながら、こんな風に考えられない男子は、世の中にたくさんいます。そしてなぜか、ゴミ出ししただけでイクメン気取りという、「本当に残念な男子」もかなりいるようです。
あなたの夫はどうですか？
こんな幼稚な考え方しかできない夫は、おそらく数十年先も同じですよ。人間そんなに簡単に変わりません。そしてその面倒をずっと見ていかなくてはならないのは、他でもないあなた。
それでもいいですか？
離婚につながるワンオペ育児
「一日中家にいたんだよね？掃除は？」「昼寝してたんでしょ」「いいじゃん、子供と一緒で。仕事しなくていいんだし」
こんな言葉を言われたら、離婚の2文字が頭をよぎりませんか？
日中、「トイレに行きたい時に行けない」状況で過ごしたことなんて夫には想像できないんですね。だからこんな言葉を平気で言えるのです。
ワンオペ育児で精神的にいっぱいいっぱいになっている状態で、これらの夫の心無い言葉が頑張っているあなたの心をガラガラと壊してしまい離婚の原因にもなってしまいます。
「なんで私ばっかり」「いつでも飲み会に行けていいよね。私は3年も行けてない」「自分の物くらい自分で管理して！なんで大人の面倒まで見なきゃいけないの？」
こんな夫への不満は、
「見てるだけでムカつく」「夫がいる方がむしろ手がかかる」
などへと移っていき、「いない方がマシ」⇒「離婚した方が良い」となるのです。
子供が生まれて数ヶ月経って、赤ちゃんのいる生活がどれほど大変かをそろそろ理解したら？という時期になっても、上に挙げたような言葉を言うようであれば、今後もあなたの夫は育児を理解することはないでしょう。
手がかかるタチの悪い子供がもう一人いるようなものです。
１番大切なことは、あなたが幸せであること。
あなたの人生に、今の夫は必要ないと思えるなら、離婚を考えるべきです。
まとめ
あなたの夫が、「家事育児は妻の仕事」「家に一日中子供といてラクだろう」などと思っているなら、残念ながら理解力のない無神経男子です。
いずれ、「いない方がマシ」と思うときがくるでしょう。その時は、あなたの人生はあなたのものであり、誰かの面倒を見るためのものではない、ということを念頭に置き、離婚することも選択肢として考えてみてください。
あなた自身が幸せと思える人生を進みましょうね。
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